規模拡大を図る乳用後継牛を導入したい
助成事業名
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乳用牛資源緊急確保事業(Jミルク助成事業)
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事業の目的
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搾乳用に供するために乳用雌牛を輸入する。 |
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事業対象期間
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平成29年度~平成31年度 |
助成金を申請できる方(事業実施主体)
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● |
全国農業協同組合連合会 |
● |
全国酪農業協同組合連合会 |
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助成の対象となる費用
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(1) |
輸入元から国内の供給先までの輸送費用 |
(2) |
適切な輸入元を確保するための現地調査費用 |
(3) |
安全で能力の高い輸入牛を確保するための防疫・能力判定等に要する費用 |
(4) |
本事業実施に係る保険料 |
(5) |
育成等に要する費用 |
(6) |
その他本事業の推進に必要な事務費用等 |
※ |
国内に輸入された乳用雌牛1頭当たり13万8千円(税抜き)を上限に助成する。助成金は原則酪農家への輸入牛供給価格に反映させる。 |
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輸入牛の供給を受ける酪農家に求められること
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(1) |
供給を受けた年から、原則5年以上酪農経営を継続する。 |
(2) |
供給を受けた輸入牛を自ら飼養し3回以上出産させる。 |
(3) |
自らの経営内における乳用種出生頭数を、本事業により輸入牛の供給を受けた年度の前年と比べ、輸入頭数分以上増加させる。 |
(4) |
上記内容の確認のため、牛個体識別全国データベースの利用に同意する。 |
※ |
その他、詳細は事業実施主体に確認。 |
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供給頭数制限
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1酪農経営あたり年間 初妊牛15頭以内 育成牛30頭以内 |
実施内容
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≪全国農業協同組合連合会≫
輸入時期 |
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令和元年7月 2回目は未定 |
輸入頭数 |
: |
育成牛 300頭 |
輸入国 |
: |
オーストラリア |
※JA等を通じ申込み、動物検疫所門司支所渡し(令和元年7月)
≪全国酪農業協同組合連合会≫
輸入時期 |
: |
実施なし |
輸入頭数 |
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初妊牛 200頭 |
輸入国 |
: |
オーストラリア |
※会員農協等を通じ申込み、農協指定場所渡し
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主な提出書類
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(酪農家→所属農協→事業実施主体)
各事業実施主体の定める様式 |
問合せ先
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酪農家 |
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所属農協 |
農協担当者 |
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〔全農〕各県連・県本部(あるいは本所酪農部総合課)
〔全酪連〕各支所 |
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